江別市立野幌若葉小学校での校庭には、たくさんの樹木が植えられています。

それらの樹木を写真に収め(全景、枝、葉、花、実のようす)、その樹木の主な特徴を児童にわかりやすいように添えた、「野幌若葉小学校の植物図鑑−樹木編」を平成11年8月に発刊いたしました。

このホ−ムペ−ジは、「野幌若葉小学校植物図鑑」のインタ−ネット版です。

     

「野幌若葉小学校植物図鑑」には、次の51種の樹木が収められています

                                    <樹木名をクリックすると図鑑が開きます!>

 

No 1  トチノキ(トチノキ科)  No 2  アカマツ(マツ科) No 3  ドイツトウヒ(マツ科)  No 4  ゴヨウマツ(マツ科) No 5  イチイ(イチイ科)     No 6  ヤマモミジ(カエデ科) No 7  エゾヤマザクラ(バラ科)   No 8  ライラック(モクセイ科)   No 9  カツラ(カツラ科) No10  レンギョウ(モクセイ科) No11  ユキヤナギ(バラ科) No12  カスミザクラ(バラ科) No13  ナナカマド(バラ科) No14  ヤマツツジ(ツツジ科) No15  ハルニレ(ニレ科) No16  ムクゲ(アオイ科)  No17  ニオイヒバ(ヒノキ科)  No18  オウゴンヒバ(ヒノキ科) No19  オニグルミ(クルミ科)  No20  バイカウツギ(ユキノシタ科) No21  ハマナス(バラ科) No22  カリンズ(ユキノシタ科) No23  ボケ(バラ科)  No24  マルバシモツケ(バラ科) No25  ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)  No26  モンタナマツ(マツ科)  No27  ハウチワカエデ(カエデ科) No28  アジサイ(ユキノシタ科)   No29  イチョウ(イチョウ科)  No30  チョウセンゴヨウ(マツ科) No31  グミ(グミ科)        

 

No32  エゾノコリンゴ(バラ科)  No33  ノムラカエデ(カエデ科)  No34  ギンヨウコロラド(マツ科)  No35  エゾマツ(マツ科) No36  フジ(マメ科) No37  ドウダンツツジ(ツツジ科) No38  エニシダ(マメ科)       No39  ケヤキ(ニレ科) No40  ヒムロ(ヒノキ科)  No41  シラカンバ(カバノキ科) No42  ヤナギ(ヤナギ科) No43  ヤチダモ(モクセイ科) No44  エウロアメリカポプラ(ヤナギ科) No45  サトザクラ(バラ科) No46  クリ(ブナ科)       No47  ミズナラ(ブナ科)        No48  シナノキ(シナノキ科) No49  ニセアカシア(マメ科)    No50  ホウノキ(モクレン科) No51  ネグンドカエデ(カエデ科)

 

       発刊にあたって

 野や山に出かけたり、また、校外学習や遠足などで校区の公園や近くの野幌原始林に足を運んだりするとよく目にする樹木に出合うことがあります。

 「あの木は、何という名前かな?」「どんな花が咲くのかな?」と図書館の植物図鑑で調べても、なかなか実物とぴったりあわなかったりして分からない時があります。

 また、葉の形や花のつくりなども観る時期を失って、ほとんど印象に残らないケ−スが多いものです。

 そこで、自分たちの身近なところ(校庭)に植えられている樹木に直に触れたり、タイムリ−に示すことで、より親しみが沸き、知的な広がりが期待出来ると思うのです。

 野幌若葉小学校の子供たちが、校庭の数々の植物(樹木)の正しい名前や姿を知ってほしいと願い、野幌小植物図鑑を発刊いたしました。

 この「野幌若葉小学校植物図鑑−植物編−」が、野幌若葉小学校の特色のある教育活動の一伴侶となって、学校を超えて豊かな地球の自然を理解する一助となれば幸いです。

 

平成11年8月

[編集、写真撮影者]    教頭  木村 吉憲  (監修、ホ−ムペ−ジ作成)

                 教務  花  春美  (全体構成、文、絵。表装)

                 教務  若山  真  (写真)

[発行責任者]        校長  五十嵐  嘉智博