2011春レース日誌


今年もGN1000kを目標にレース日誌を開始します!
皆さん、宜しくお願いいたします!


<2月16日スタート!>
2011年春レース日程!

2/27  個:訓練8k          島松
             帰還52羽/60羽参加

3/6   連:訓練45k         錦岡
             帰還40羽/51羽参加

3/13  連:訓練70k        虎杖浜
             帰還34羽/39羽参加

以降のレース参加を自粛いたします

・3/27  一般200k         木古内

・4/10  レジョナル400k       秋田

・4/23  地区N600k         新津

・4/30  桜花賞900k         加賀

・5/7   GN1000k          東舞鶴

・5/14  GP900k           加賀



*2011年春レース:選手鳩*




2011年:春レースの参加を自粛しますので、鳩レース日誌は3月14日で終了いたします。


3月14日〜
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:18g+夕:20g  水:ロニダゾール 舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:20g+夕:20g  水:真水

東北・関東の大地震&津波被害が甚大で、岩手・宮城の鳩仲間の多くが被害にあっていますので、大橋鳩舎は2011年春レースの参加を自粛いたします。
また、鳩レース日誌も自粛いたしますのでお越しの皆さんのご理解を宜しくお願いいたします。
岩手:大船渡の園長(道下)さん、アーボ(金野)さん、平山師匠は、無事との事です。しかし、大きな被害に遭っておりますので心が痛みます。


3月13日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+小粒20%  帰還時:10g+夕:20g  水:ロニダゾール  訓練=虎杖浜70k
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:40g  水:真水

本日は、薄曇りですが太陽の位置が分かる天気ですので鳩を籠に詰めて連合会訓練:虎杖浜70kに参加しましたが、連合会で1000羽程の参加でした。今シーズンの訓練状況を見ると簡単に帰還するか不安なところがありますが天気も良く気温も高いので今シーズン一番の帰還を願っています。虎杖浜70kから木古内200k(実距離173k)に参加しますのでこの訓練の帰還数が木古内200kの参加数になりますので1羽でも多くの鳩が帰還する事を願っています。10:40に虎杖浜を放鳩したとの連絡があり、11:40に成鳩が1羽で帰還しました。第一帰還鳩から15分で約半数の19羽が戻りましたが、12:40で24羽:62%、13:50で28羽、夕方18:00で31羽の帰還ですからまたしても厳しい訓練になりました。
本日の朝に巣箱を確認したところ、3羽が巣箱に入っている所がありましたので巣箱を開けて見てみると卵を抱いている鳩は下の巣箱の雄でした。多少の小競り合いをした形跡はありますが他のペアの巣箱に入ってしっかり抱卵していました。鳩を出して下の巣箱に入れましたが普通にしています。元の巣箱のペアはその後抱卵せずにいますので何が有ったのかわかりません。長い間、鳩を飼っていますがこんな事は初めてです。
*頑張って全鳩帰還してくれ〜〜ぇ!


3月12日
選手鳩=エサ:スタンダード50%+リリーフ50%  朝:20g+夕:20g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:40g  水:真水

本日も朝は日の射す良い天気ですが、大きな地震のあった翌日なので舎外は中止としました。明日の連合会訓練実施の有無の連絡はありませんが予定通り行うように思います。大きな震災があったのでレースの自粛を考える事も必要だと思いますが、今は実施の管理を行おうと思います。
巣箱の上段に巣皿を置いての作出をしていますので、この地震で巣皿が落ちていないか心配していましたが1つも落ちることなく抱卵してしました。早くに産んだ卵は14日には孵化しますのでこれからが大切な時期だと思っています。
*今日、明日は暖かいので窓を全開にして日光浴をさせています。


3月11日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:40g  水:真水

本日も函館の出張ですので朝・夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日の朝は日の射す良い天気の中、6:10に舎外をしてもらいました。飛ばして直ぐに飛び方が変わり一気に高度を上げて見えなくなったとの事でした。カラスが群がっていた方を見るとオオタカが無線の鉄塔に止まり鳩舎を見ていたようです。鳩は上空を旋回しながら様子を窺っていたようですがオオタカがカラスに追われ居なくなった時に高度を下げて鳩舎に降りたとの事です。今日は追われることなくオオタカの攻撃をかわしたようなので群れの状態は上がって来て少しずつレースモードに入ってきたと感じています。20分と短い舎外ですがオオタカが出ているので翼を強く振っての飛びですので良い舎外になったと思います。
種鳩は、朝に1回のエサやりですが、そろそろ雛が孵るときにですので12日から朝・夕2回のエサやりに変えようと思います。与えているエサはコーンの入っていない小粒100%ですがアサノミの少ないものです。このエサは雛よりも親の疲労が少なく3番仔を取ってもガレないので作出には良いエサだと思っています。
*猛禽類が頻繁に出るようになりましたので鳩が居る事を覚えられたようです。


3月10日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日も函館の出張ですので朝・夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日の朝もも雪の降る寒い日との事ですが、舎外を休まないと決めましたので6:35から舎外をしてもらいました。飛ばして直ぐは見える範囲を群れで飛んでいたようですが、5分ほどした時、一気に高度を上げて見えなくなったとの事です。小雪が降る天気で、何もせず遠征に行くことは考えづらいので昨日も出没したオオタカが出たのだと思います。その後、7時ジャストに見たときには、鳩舎に降りていたとの事ですが入舎している鳩は居なかったようなので降りて直ぐだったようですので20分は飛んでいたと思います。その後、2分ほどで殆どの鳩が入舎したのでエサを与えたとの事です。全鳩入舎後にアティスのカウンターを見て貰ったところ”39”だったとの事ですので、昨日か本日で猛禽類に1羽捕られたのだと思います。
1ペアだけ巣箱を閉じて作出していますので巣箱にエサを付けて貰っています。水は小さな飲水器を入れていますので問題ありませんが、このままを続ける訳にはいきませんので週末には扉を開けて教えようと思います。
*中々厳しい状況ですが、猛禽の攻撃から高く上がってかわすようになってきましたので鳩の状態は良くなってきたと思います。


3月9日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=25分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日から函館の出張ですので夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日は小雪の降る寒い朝ですが鳩成りの舎外と思い、後日して疲れの残っている1羽を除いた39羽を6:50から舎外しました。昨日と変わらない感じの舎外でソコソコのスピードで飛んでいましたが、10分過ぎにオオタカが出て群れに突っ込みました。7〜8羽の鳩が散って逃げ、その他は群れで高度を一気に上げて小さく見えるまで上空に上がりました。オオタカは散った鳩の一羽を追い回していまわして見えなくなりました。上空に上がった群れに単羽で散って逃げた鳩が1羽、また1羽と合流しながら徐々に高度を下げてきて25分ほどで鳩舎に降りました。エサで呼び込む事なくアッと云う間に37羽が入舎しましたが2羽ほど戻っていません。
ブラックボーイの娘を交配せずに残していましたので、選手鳩(スケルケンス系)を1羽ストックして交配していましたが何とか巣箱を覚え巣皿の上で呻っていますので、もう少しで産卵すると思います。来週の頭から孵化ラッシュとなりますので今から楽しみにしています。
*訓練で叩かれ、舎外でオオタカですから厳しいシーズンになりそうです。


3月8日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日も朝から日の射す晴れの良い天気です。気温は多少低い感じですが軽い舎外で問題ないと思い6:50から舎外を行いました。天気が良い割には高く上がらずマイペースで20分程の舎外になりましたが、エサ場に向かうカラスに2回ほど反応した時はスピードに乗った良い飛びをしていました。錦岡45kでは2時間〜3時間ほど掛かっての帰還ですので疲れている事は鳩舎内の姿で分かります。強制して追う事は無いと思い鳩成りの舎外にしました。
錦岡45kの3日目帰還が6:15、8:56、9:18にありました。可成りの疲労があると思われますので今日の夜からケアしてやろうと思います。
全ペアが順調に抱卵していますので、種鳩鳩舎は落ち着いた状態です。今の北広島は最高気温がマイナスですので窓を閉めてオイルヒーターを日中も入れています。3月中旬になれば、もう少し暖かくなると思いますのでもう少しの辛抱だと思います。
*40羽で春レースを戦う事になりました。厳しい状況ですが頑張ろうと思います。


3月7日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は日の射す晴れの良い天気ですが、錦岡45kが厳しい訓練になりましたので本日の舎外は中止としました。7:50に1羽帰還しましたので、多くの鳩の翌日帰りが有ると信じています。本日が晴れの飛びやすい日であることが未帰還の鳩にとって幸せであると思います。12時くらいに、銘ハンドラーがアティスを確認したところカウンターは36との事です。朝から午前中で3羽の帰還ですから、苫小牧から北広島(札幌近郊)に向かっていないのかもしれません。午後から1羽戻って37羽の帰還:72%ですので信じられないほど厳しい訓練になりました。
巣箱を追われて取り切れていなかったペアは閉じ込めての交配としましたが、昨日産卵しましたので交配した33ペアの全てが卵を産みました。種鳩の調子も良く検卵時にさわった卵の感触も良かったので、デキの良いヒナが生まれると思います。今年は、馴致、舎外、訓練をサボらずに頑張ろうと思います。
*1羽でも多くの鳩が帰還する事を願っています−2。


3月6日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  訓練=錦岡45k
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は太陽の位置が分かる高曇りですので、錦岡45kの連合会訓練に参加しました。9:10に放鳩すると云う連絡が入りましたので10:00くらいから外に出て待っていましたが、鳩が来たのは10:15を過ぎてのことでした。成鳩が単羽で帰還したので厳しい訓練になると思いましたが、想像通りパラパラの帰還です。仲間の聞いても似たような帰還で厳しい訓練になること必至です。13:00で26羽の50%、14:30で29羽の57%が帰還しましたが、成鳩が4羽ほど帰還していません。 その後、プッツリと途切れて夕方までに4羽のみ帰還となりました。33羽/51羽の65%と厳しい訓練になりました。
2/3のペアが抱卵に入って5日〜7日ほど経っていますので、光度の高いペン式の電灯で血が入っているか検卵しようと思います。卵の出し入れの時に大事な卵を割ってしまわないように気を付けて検卵しようと思います。錦岡45kからの帰還を気にしながら検卵していましたが、良い感じで血が入っていました。7個の卵が無精卵に写りましたが1卵のみ無精のペアはそのままにして抱かせましたが、2卵共に無精の卵は主用種鳩の卵を抱かせました。
*1羽でも多くの鳩が帰還する事を願っています。


3月5日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=25分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は雲量40%ほどで日が射す晴れの天気ですが、午前3時に記録した最低気温は−15℃と強烈な冷え込みです。連合会訓練、春レースは待ってくれませんので気合いを入れて6:15から舎外をいました。晴れているせいか一気に高度を上げ、小さく反転を繰り返しながら風上に向かって飛んでは風下に降りてを繰り返していました。10分ほど見える範囲を飛んでいたところ急に飛び方が変わったと思ったら、オオタカの雄らしき猛禽類が出てアタックしてきました。単羽で逃げた1羽とバトルとなり完全に後ろを取られましたが、何とか振り切って逃げたようです。他の鳩は上空で旋回しながら状況を見ていましたが、オオタカが姿を消したのを確認したのか、ゆっくりと降りて来てきました。25分で降りましたが、オオタカが出てる時に追うわけにはいきませんのでそのまま入舎させました。
殆どのペアが2卵目を産んで抱卵に入っていますので、鳩も落ち着きを取り戻しています。明日には全ペアが抱卵に入りますのでオイルヒーターを切ろうかと思いましたが今回の寒波が過ぎるまでスイッチを入れておこうと思います。
*猛禽類を振り切って逃げ切るようになりましたので、飛べる体になってきたのだと思います。


3月4日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は曇り空の天気で最低気温も−10℃と厳しい冷え込みですが舎外しないわけにはいきませんので7:00から舎外をしました。飛ばして直ぐに雪が降ってきて吹雪模様になってしまいましたが、北風に逆らって高度を上げて良い感じで飛んでいました。雪が強くなると飛びずらそうにしていましたが、降りる気配を見せず20分ほどスピードに乗っての舎外になりました。群れから遅れる鳩を抜いたので一塊で飛んでいましたので見ていても気持ちの良い舎外になりました。大雪の峠は今日の午前中ですので明日からは良い天気の中の舎外や訓練になると思います。6日には錦岡45kの連合会訓練に参加したいと思います。
産卵していなかった2ペアの内の1ペアが卵を産み、残りは1ペアとなりました。卵を産んでいないのは、巣箱を取り切れなかったペアのみとなりましたので産卵までは良い状況で進んでいます。早いペアは後10日ほどで孵化しますので楽しみにですが脚環の入れ忘れに気を付けたいと思います。
*猛禽類が出ないことを願っています。


3月3日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は雪が降る生憎の天気で気温も−6℃とソコソコ冷えてますので舎外は中止としました。訓練後の舎外で群れから遅れて飛んでいる鳩の1羽が分かりましたので掴まえてチェックしたところ軽くですが翼を打っていました。血統的にスケルケンス系の重近親でしたので、そのままストックしました。昨日:4日目に1羽(175)が帰還しました。肉はあまり落ちていないのですが強烈に軽くなっていましたので消化の良い小粒を与えて魔法の箱に入れてケアしています。3日ほどで重さが出てくるとレース使えますが、軽いままならレース参加は厳しいと思います。
産卵していなかった3ペアの内、1ペアが卵を産んでいましたので残りは2ペアとなりました。他のペアはキッチリと抱卵に入っていますので6日(日)に検卵しようと思います。主力の10ペアが無精なら卵を外しますが、その他のペアの無精なら作出時期がずれないように主力ペアの卵を抱かせようと思います。
*次回の連合会訓練の予定日(6日)は、天気が良さそうなので錦岡45kに参加しようと思っています。


3月2日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=40分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は朝から日が射す良い天気で、気温も高く絶好の舎外日和でした。こんな日は猛禽類が出て追われる確率が高いように思いますが飛ばさないわけには行きませんので6:30から舎外を行いました。高度を上げてスピードに乗った飛びでしたが2羽ほど群れから外れての舎外になりました。他に止まるでもなく群れとは関係なく勝手気ままに飛んでいますがどうする事もできませんのでそのまま見ていました。今シーズンの舎外で一番の飛びになりましたが、エサ場に向かうカラスが高度を上げてのスピードに乗った舎外を手伝ってくれますので早朝の舎外が一番だと思います。40分の舎外になりましたが今日も猛禽類はでませんでした。
3ペアのみ産卵をチェックすればよいので種鳩の管理は楽になりました。2卵目を産んで完全に抱卵に入っているペアも多いのですが夜はオイルヒーターのスイッチを入れて管理しています。今年の交配は大きなトラブルもなく順調に進んでいますので3月中旬には可愛いヒナを沢山見る事ができそうです。
*島松8k訓練からの帰還は無く、現在の50羽で春レースを戦うことになりました。


3月1日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=25分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は小雪の混じる生憎の天気で、気温は−8℃と厳しい寒さです。プラスの気温になってから舎外をしたいところですが、飛びも見たいので6:45から舎外を行いました。近場とはいえ訓練後の舎外と云うことで、スピードに乗って飛んでいましたが1羽だけ群れに入らず単独で飛んでいる鳩がいました。訓練帰還時に怪我をしていた鳩だと思います。猛禽類の出没を心配しましたが、本日は出ませんでした。何回かエサ場に向かうカラスに反応してスピードを上げて飛んでいましたので徐々にではありますがレースモードに近づいている感じです。軽く追って25分の舎外になりました。
本日の朝のチェックで31ペア/34ペアが産卵していました。最低気温が−8℃、最高気温が0℃と真冬日の厳しい冷え込みの中、交配して12日目で9羽割以上のペアが卵を産みましたので良い状態で作出ができています。卵を産んでいない鳩は昨年の春レースのGP700kを当歳で飛んでいる鳩2羽と10年生まれの1羽ですので当歳で700kを飛ぶことは疲れを残すのだと感じました。
*島松8k訓練から、本日に帰還すればケアして使えますので無事な帰還を願っています。


2月28日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:15g+夕:15g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は朝から晴れ渡り雲一つ無い朝です。気温は6:30で−9℃と寒いので出せば猛禽類が必ず出る雰囲気ですので今日の舎外は中止としました。昨日の訓練でも見ている前で猛禽類に何回か攻撃されて逃げながら方向判定をして帰還していましたので精神的にも肉体的にも疲れていると思います。今日の舎外中止が良い休養になればと思っています。島松8kの翌日帰りですが、10時、11時、12時13時にそれぞれ1わずつ帰還して50羽/60羽の83%の帰還になっています。午後からも天気は良かったのですが13時以降の帰還は有りませんでした。
本日の朝のチェックでは、27ペア/34ペアが産卵していました。10年生まれの雌も産んでいるのがいましたので非常に順調に産卵しています。巣箱に執着の無い鳩が1ペア居て放ろうしていましたので、卵を産むまで閉じこめておく事にしました。
*厳しい訓練になりましたが、50羽居れば何とか戦えると思います。


2月27日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  帰還時:8g+夕:25g  水:真水  島松=8k
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は曇り空で気温もソコソコ低い朝ですが、気合いを入れて島松8kの訓練に行ってきました。朝7:30から鳩を籠に詰めて8時に出発して、いつもの島松の放鳩場所に行って10分ほど待機していました。太陽は全く見えませんが、待っても天候が悪くなるばかりなので8:30に放鳩しました。放鳩して3分ほど旋回している所に猛禽類(オオタカ?)が出て群れに突っ込みました。40羽ほどは一気に高度を上げて交わしましたが、20羽ほどは高度を上げず少数で横に逃げましたので厳しい帰還になるように思います。重い気持ちで帰宅しましたが、殆ど同じ時間(8:50)に40羽ほどの群れが帰還しました。高度を上げて交わした群れだと思いますが、入舎癖をつける為に8g/羽ほどのエサを与えて呼び込みました。どの鳩か分かりませんがエサ箱の上に血が落ちていましたので怪我をした鳩が居るようです。
9:00〜9:45で4羽のみの帰還ですから、横に逃げた鳩には厳しい訓練になったようです。
本日の朝に全ての巣箱をチェックしましたが、19ペアが産卵していました。2卵を産んで抱卵に入っているペアも数ペアしましたので順調に作出できていると思います。後は多くの卵に血が入っている事を願っています。
*舎外しても、訓練しても猛禽類の攻撃が厳しい。


2月26日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=25分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は函館の出張ですので朝の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日は小雪が舞う感じの天気ですが、雪が止むと太陽が顔を出すとの事でした。太陽が出た7:50に舎外して貰いましたが出して直ぐに戻ってくる鳩が数羽いたとの事ですが全鳩を追い出したようです。出舎口を閉めて空を見ると単羽でバラバラに飛んでいたとの事なので猛禽類が出たのだと思います。単羽で飛んでいた鳩は急降下して入舎していたようです。15分ほどしてから40羽ほどの群れが鳩舎の近くに戻って来て10分ほど飛んでから降りたとの事です。舎外を開始して10日目ですからそろそろ出る頃ですので致し方ありません。
本日の昼に種鳩鳩舎に入り巣箱を覗いた感じですは、半数ほどのペアが卵を産んでいるようです。毎年早くに産卵するレスカクィーンの娘達は2卵目を産んで抱卵に入っているようでした。雌が巣皿の上にいるペアも居ましたので、本日の夕方には産みそうな気配です。
*ついに猛禽類が出た感じです。羽数を数えましたが被害はないように思います。


2月25日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は函館の出張ですので朝・夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日はくもり空でですが風も弱く舎外には問題ない天気ですので6:40から舎外してもらいました。5分ほど鳩舎の周りを飛んでいたときに何かが来たようでスピードを上げて高く上がったようです。その後は何もなかったようにゆっくりと下がって来て20分で降りたようです。いつものように10羽ほどは直ぐに入舎して、その他は展望台の上で遊んでいるようです。飛ばしだして10日ほど経ち、そろそろ猛禽類が出てくる時期なので気をつけたいと思います。
16日に交配していますので産卵した鳩も居ると思いますが出張中なので確認することができません。ここしばらくは日中の気温が高いので産卵するには良い状況だと思いますの、帰宅してから巣皿の中を見るのが楽しみです。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−9


2月24日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は函館の出張ですので朝・夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日は気温が高かく風も弱い薄日の射す天気の中、6:45から舎外をしてもらいました。全体が固まって飛んだようですが10分ほど飛んで、直ぐに降りて入舎してしまう鳩が10羽ほど居るとの事ですが成鳩なのだと思います。その他の鳩は20分ほど飛んで降りたようですが、入舎せずに鳩舎の上で遊んでは飛んでを繰り返しているようです。近場の訓練を行う前は降りては飛んでを繰り返していることが一番だと思っていますので良い感じです。
喧嘩をしている鳩も居ないようなのでホッとしています。エサも喰っているようなので落ち着いているようです。オイルヒーターを入れなくては作出が難しい時期での交配ですが秋レースを考えるとこの時期が一番だと思っています。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−8


2月23日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は函館の出張ですので夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日は気温は高めですが曇り空で南風が強い朝でした。この風は電線にぶつかる典型的な風なので思い切って舎外を中止しました。エサを喰っている途中で数羽が羽ばたいていて居ましたが殆どが成鳩でした。これから飛ばし込まれる事を知っているようです。鳩舎で目につく鳩を5,6羽ほど掴んでみましたが、冬の間に貯めた脂肪も殆ど取れていて、表情もきつくなって来ましたので近場の訓練はOKな感じでした。近くの仲良し鳩舎は「飛ばせば猛禽類が来て追われる」と云っていましたが、私の鳩舎は冬場に舎外をしていないのでエサ場としての認識が無いようです。近場の訓練が終わるまで猛禽類が出ないことを願っています。
全ての巣箱の扉を開けて函館出張に行きますが後は運を天に任せて、全てのペアが落ち着く事を願っています。今回の出張中に多くのペアが産卵すると思いますので週末に帰宅するのが非常に楽しみです。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−7


2月22日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=30分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:真水

本日は東京の出張ですので朝・夕の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日も朝から晴れていたようですが気温が低く舎外しようか迷ったようですが、雪でなければ飛ばしてと云っていましたので6:30から舎外したようです。10分ほど鳩舎の近くを飛んでは降りようとするので2回ほど旗で追ったようです。トータルで30分の舎外になったようですが今日も猛禽類は出なかったようで全鳩が固まっての舎外となっているようです。この調子で舎外できれば今週の末には近場の訓練(島松8k)を行う事ができそうです。
2カ所のみ巣箱の扉を閉めて出張に行きましたので、帰宅して種鳩鳩舎を見るのが怖かったのですが血で染まった顔を見なくてすみました。小競り合いをした感じは少しありましたが、全ペアが場所を確保していましたのでホッとしています。今週の末からは産卵が始まると思います。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−6


2月21日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:20g  水:真水

本日から東京の出張です。夕方の管理は銘ハンドラーにお任せです。
本日も朝から晴れ渡り、最高の舎外日和りの中7:00から舎外を行いました。今日は屋根の影でサボる鳩も居ない状況で飛んでいましたが、気温が−9℃と低いせいか 鳩舎の周りをグルグルと回るばかりで良い舎外にはなりませんでした。20分ほど飛んだだけの舎外でしたが鳩舎の外に出ただけでも良いと思い入舎させました。まだ、飛びたい鳩は入舎せず展望台の上で遊んでいます。
2ペアのみ巣箱の位置を覚えて居ない鳩がいましたので、2カ所のみ巣箱の扉を閉めて出張に行って来ます。何とか平成23年度の交配も終わった感じです。後は産卵&孵化を楽しみにして頑張ります。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−5


2月20日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:28g  水:真水  舎外=30分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:20g  水:真水

本日も朝から晴れているので、思い切って6:50から舎外をしました。朝の気温も高く絶好の舎外日和ですので気持ち良さそうに飛んでいました。今年の鳩は夏の飛ばし込みが足りないので、高度を上げて遠征する事は殆どありませんが、スピードに乗って飛ぶことはできるようです。20分ほどで30羽が降りましたが直ぐにカラスが着て追ってくれましたので30分の良い舎外になりました。隠れて飛ばなかった鳩もカラスに追われた時に飛び立ち、10分は飛んでいましたので明日からの舎外では飛ぶようになる事を願っています。今年は初舎外から猛禽類は1回も出ていませんので、今のうちに飛べる体になって欲しいと思っています。
今日も頑張って巣箱の位置を覚えさせますが、6時間以上も鳩舎に居るとさすがに寒いので上下共に2枚ずつ着てやろうと思います。1週間後には産卵が始まりますので、それを楽しみに頑張ろうと思います。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−4


2月19日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:25g  水:真水  舎外=10分&20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:20g  水:真水

本日は朝から日が射す良い天気です。夜中に雪が降ったようで10cmほど積もっていましたが舎外には全く問題ない状況なので9:15から飛ばしました。全鳩を追い出してから外に出ると2羽のみ鳩舎の横に身を隠していましたが、残りは固まって飛んでいました。いつものように10分ほどで30羽ほどが降りて来ましたが残りは20分の舎外になりましたので舎外を開始して4日目としては良い感じです。
種鳩には、本日の朝に巣皿をいれましたが殆どのペアが巣皿の上に重なって呻っていましたので良い感じです。幾つかの巣箱を開けて鳩に場所を教えてますが、例年よりスムーズに出入りしているように感じています。夕方まで鳩舎に入って巣箱の扉を開けては閉めてを繰り返していましたがイヤリングの鳩以外は殆どが覚えたようです。明日、もう1日じっくりと覚えさせようと思います。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−3


2月18日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:25g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:ヨーチン

本日は朝からドンヨリした曇り空で小雨が降る生憎の天気ですが気温が高いので飛ばそうかと思いましたが、午後から気温が下がり雪が降る予報なので舎外は中止としました。2日間ほど舎外をしましたが、まともに飛んでいないので疲れは無いと思いますが精神的に緊張したと思いますが良い休みになると思います。例年、猛禽類に追われて一気にエサの喰いが落ちるのですが今年は舎外を行ってもバリバリエサを喰い込んでいますので猛禽類は出ていないのだと思います。明日からも天気を見て舎外しようと思います。
種鳩はオイヒーターで暖めての管理なので、フケ方も良く全ペアが完全にツガイになっていますので、明日から巣箱の位置を覚えさせる作業に入ります。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています−2


2月17日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:25g  水:真水  舎外=20分
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:ヨーチン

本日は朝7:30から舎外を行いました。全鳩を出してから飛びを見ていましたが50羽ほどは鳩舎の周りですが固まって飛んでいました。10分ほどで20羽ほどが降りましたがカラスが速攻でやってきて追ってくれましたので全鳩が固まっての飛びを更に10分ほど見る事ができました。猛禽類が出るまでは毎日舎外して近場の訓練ができる状態に持っていこうと思います。
種鳩は良い感じで寄り添っていますので、全ての巣箱に小粒を40g程つけました。仲良くエサを喰べている姿を見ると2月に入ってから、エサを上げて、水浴びをさせて、鳩舎を暖めてと頑張って管理して良かったと思いました。
*しばらく猛禽類が出ないことを願っています!


2月16日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:25g  水:真水  舎外=不明
種  鳩=エサ:小粒100%  朝:30g  水:ヨーチン

本日より選手鳩の舎外を行いました。全ての鳩を出す前にカラスが鳴き出したので、全鳩出そうか迷いましたが時間も無いので心を鬼にして追い出しました。飛べる鳩、飛べない鳩が居ることは例年の初舎外で分かっていますので出した鳩を見ることなく種鳩の交配に入りました。
ペアの巣箱位置は既に決めてありますので雌を先に入れて1時間ほど巣箱に馴染ませてから雄を入れて交配は完了しました。夕方、番いになったペアのみ0.85Lの飲水器(クリアタイプ)のセットとエサを与えましたが殆どの鳩がツガイいになっていましたので水浴び・エサ・オイルヒーターが利いていると思います。
*早く暖かくなってくれ〜ぇ!


〜2月15日
選手鳩=エサ:スタンダード40%+リリーフ40%+アッペン20%  朝:30g  水:真水  舎外=なし
種  鳩=エサ:小粒100%←交配前10日間  朝:30g  水:真水

選手鳩&種鳩共に1月10日で投薬を終了して基本管理を行っております。
2月7日から種鳩には交配に向けてのエサを与え、水浴びを行って、夜はオイルヒーターを入れて状態を上げていました。2月16日(大安)に交配しようと考えて、2月13日に巣箱34個を最終清掃(消毒含め)しました。
1月16日〜 選手鳩、種鳩共に飲水器にヨーチンを濃い目に垂らして与えます。

*作出&春レース頑張ります!




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