独り言

過去のレース成績を調べながら思った事が…2001年にGW900kに総合優勝するまでに総合2位が6回、翌年に総合2位が更に2回総合優勝とはなんと難しい事だろうおそらく2002年の時点では北海道の総合2位の回数では3本の指に入るのでは…(笑)ちなみに私の最初の総合優勝は昭和48年の中学3年生の時に大人達を向こうに回して地区N700kで総合優勝したのが1度目の総合優勝です。
私のスピンのラインはかなりの近親です…基礎鳩達の交配の時点からすでに遠い近親になっているので例えばNL92-1100BC♂ローンバリーレディの孫はド、スピン(ゾーンスピンの兄弟)に55の娘をかけたローンバリーレディにその息子をかけた♂にマダムペルピナンの妹(スピンネケの孫)の交配から生まれていて、その♂にNL90-202BC♀ヘットスピンはゾーンスピン×ゾーンスピン孫の♂にスペインレーサーの妹(ゾーンスピン孫)という交配だからすでに67年スピンの7回近親である、そして現在の種鳩達はこのゾーンスピン、ド.スピン、クロンメ(日本ではスピンUと呼ばれている)スピンネケ達の30回〜40回近親になって来ている。しかし元々が近親でレースに優入賞して来たラインなのでまだまだ行き詰まりは感じていないのが現状です。そして近親で飛んだ鳩の子供達はかなりの確率で飛びます…雑種で飛んだ鳩の子供が4分の1の確率で飛ぶなら近親で飛んだ鳩の子供は2分の1の確率で飛ぶと思います。私の飛ばしたGPスピンという小さな♀はスピンの38回近親になる鳩で当歳の秋は宮杯400kをやっと帰って来ました。翌年の春の時点でも200k400kをやっと帰って来た様子でそれ以後は他の成鳩のあてがい♀としてしまい丸3年間訓練もレースも使いませんでした…しかし4年目の春の訓練で相方が居なくなった為に急遽数あわせでレースに使うとヤモメだった彼女は渋ったGP700kでなんと当日只一羽帰りで優勝したのです、総合では惜しくも2位でしたがそこで学んだ事は近親の強い鳩は成長に時間がかかるという事です。GPスピンの直系は他鳩舎でも良く飛んでくれています。

そういえば私が中学3年の時に地区N700kに総合優勝した時に旭川で同じように鳩レース小僧だったデカ橋氏は札幌には凄い中学生がいるものだと思ったそうです(笑)しかもそれから20年近くの歳月が流れほぼ同時期に再開した2人が奇しくも同じクラブでライバルになるとは不思議な縁ですねぇ…

私がGW900kに総合優勝した時の事ですが…当初はCH400kに6位入賞したファーストブレーカー号はGP700kに参加するつもりでしたが抱卵の日数が30日目に持ち寄りがぶつかるので(笑)ヒナ持ちにしてGNに参加させるべく途中で卵を取り替えたところがGN持ち寄り前に当てのメスがハヤブサに捕られてしまい用心の為に急きょGNを諦めました…その後ヒナにエサをやりながら別のメスとつがいになったファーストブレーカー号を最後のレースGW900kに参加させようとしたのですが別のメスを追い回していた為にあまり良い状態では無く(ヒナがいたので餌を食べてはいましたが) オマケに持ち寄り日にメスが卵を産んでいたのであまり期待せずに参加さすたところ、総合2位を200m近くブッチギって総合優勝したのです。当日は北部は向かい風で夕方にはガスがかかり翌日も朝9時くらいまでガスっていて辺りは真っ白でしたがファーストブレーカーは日の出前の5時過ぎに記録しており当初は濃霧の中を朝飛んで来たのかとも思いましたが多分当日ギリギリで鳩舎の屋根までたどり着いていたのだと思います…優勝分速は971mで総合2位の分速は795mでしたその時のレースで成鳩の♂には帰巣本能を刺激する強い動機付けが必要なのだと思いました…