えべつ協働-場会

協働・場の実行委員会　経過など

センター準備会へ(場実行委員会改め) 10.2005-

９月１８日懇談会で場の提言書の完成を報告し終え、提言書の市長への手交式（手渡し）
日程は平成１７年９月２７日（火）13：00から　

９月８日（木）　オープン「場」実行委員会は７時から野幌公民館で行われました｡
市民活動センター設立に向けての提言書の文言の最終チェックが話し合われました｡

８月18日（水）拡大‘場’実行委員会野幌公民館 19:00
（案内文）場の実行委員会では、懇談会参加者が言われる疑問点等について話し合い、説明が不足している事柄や、もう少し論議したほうが良い点などを整理したいと考えています。
つきましては、論議を発展させるためにも、実行委員会メンバーのみならず、多様な方々の参加をいただいて開催したいと考えております。
大人数の懇談会では言えないこと、聞けないことなどを含めて、ざっくばらんな意見交換の場としたいと考えておりますので、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。

8月3日（木）場実行委員会野幌公民館

7月28日（木）拡大場実行委員会野幌公民






Photo by KHira

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（仮称）江別市民活動センターの設立検討<骨子＞

実行委員会でこれまで検討した概要です。既に懇談会で説明・確認した事項もありますが、今回の懇談会での論議を行いやすいようにまとめました。　＜「場」の整備に関する実行委員会＞

1 市民活動センターの主旨

・この「センター」は、市民活動の推進拠点として市民活動の自立化を支援するとともに、市民活動に関わる多くの団体や個人が手を携え、お互いのネットワークづくりを行い、交流、協働することにより、新しい活発な市民活動を生み出すことを目的に設立する。

・利用にあたっては、公益的な活動（不特定多数の人の利益の増進に寄与することを目的とした活動）を行うことを基本とし、市民

・企業・行政が協働して江別の地域文化・まちづくりを育むものとする。

2 市民活動センターの検討経過

本年2月に江別市長に「私たちが考える協働」の提言書を提出後、懇談会の中に実行委員会を組織し、具体的な場の設定について話し合いを重ねた。この間、市内の施設を対象とした「場の候補地探し調査」や、札幌市に既設する施設の「先進事例調査」を行った。

3 場所の特定

旧野幌消防署を「（仮称）江別市民活動センター」の候補地として以下の検討を行った。

4 旧野幌消防署を活用した「市民活動センター」の検討

(1)　市民活動センターの機能・スペース・設備

(2)　センターを活用した各種業務の展開

(1)市民活動や協働に関する情報の受発信
ホームページの管理､情報誌の発行､補助金及び他団体の活動紹介､活動団体の活動状況の把握（資料の蓄積等）､
（2）市民の活動及び協働の相談
市民活動への参加、団体の立ち上げ･促進
協働に関する相談､補助金の紹介、コーディネート等　→専任者
（3）会議室予約等の管理
（4）建物の維持管理（清掃・補修等）
（5）活動支援（市民･企業等からの協賛金・基金の活用･管理）
（6）自主事業
市および各種公共・公益団体（民間等）からの調査委託､その他

(3)　開館時間　　9：00 ～ 22：00を予定（期間；355日/年程度）

(4)　管理・運営方法

場の運営を「運営NPO」が行う
　
運営NPO；理事は5～7名程度

活動センターの主旨に賛同する会員を募集（会員の対象は全市民）

NPO+行政で運営委員会を設ける

懇談会が継続される場合は事務局を担う（要相談）

責務～債務責任はNPO理事が負うことになる（会員は有しない）

(5) 設立・運営経費と行政協力

この施設は、市民活動と協働の促進のための機能を有するものとして設けるもの。「協働」をまちづくりの目標としている行政にあっても、センターの必要性を強く認識しているとの市長の発言もあることから、今後十分な協力関係の基で費用負担等についても協議していく。下記の事項については、協議をおこなう際の目安とするもの。

① 建物補修等

建物補修や備品整備に関しては行政にお願いする。ただし、ペンキ塗りや外周整備など市民側でも協力可能な事項については、できる限り協力する（みんなでペンキ塗りや間仕切り等の造作を行うことも想定）。

② 管理・運営

自主運営を最終目標とするが、センター運営が軌道に乗り、自立化が図られるまでは、行政の協力を望む。

・ 運営費　支出　（全体で400万円/年と想定）

情報誌の作成（郵送費含む）　　　 10万円×4回/年＝40万円

人件費　専従・ボランティア（交通費含む）120＋60＝180万円

（専従；10万円/月、ボラ；1,000円/日×355日×1.5人）

調査受託必要経費　　　　　　　　　20万円

通信・消耗品（℡・FAX・Web・郵送費等）　　　60万円

水光熱費（冬季間の灯油代含む）　　　　　　　 60万円

その他（保険、雑費）　　　　　　　　　　約　40万円

・収入

会議室使用料　　　　　　　　　　　　　　　　　30万円

貸し事務スペース　　　　　　　　　　　　　　　50万円

調査委託費（江別市等）　　　　　　　　　　　 100万円

交流機能収益（喫茶等）　　　　　　　　　　　 40万円　

会費・協賛金　　　　　　　　　　　　　　約 180万円

＜例．（企）3万円×50社、（市団）3千×30団、（個）2千×100人＞

6月29日 /　7月14日
「場」の整備に関する実行委員会（第8・9回）打ち合わせ結果（概要）

日時；第8回　平成17年6月29日（水）19：00～21：00

　　　第9回　平成17年7月14日（木）19：00～21：00

場所；第8回野幌公民館研修室１号　　
　　　第9回野幌公民館研修室3号

議題；
1）旧野幌消防署を候補とした場合の「場」の機能・スペース・運営形態・事業等の具体的な検討
2）その他

参加者（五十音順、敬称略）；

天野、安藤、小玉、荘司、白鳥、新村、千葉、西、日景、古川、星、山岸

概要

　　先の懇談会（第17回）で示した旧野幌消防署を「場」とした場合の、機能・設備・スペース・運営形態・事業等について、各自の持つイメージや、こうあるべきとの要望、また、それぞれが持つ「場」への関わり方などについて意見交換を行い、今後の取り組みについて確認した。

意見等

●      機能・設備・スペース
・    先の懇談会（第17回）で提案した事項の実施を前提として、検討を進めよう。
・   単に会議室を貸すなどの“貸し館事業”で終わらせてはいけない。市民活動団体の活動を促進する「勉強会」「活動相談」「協働のコーディネート」を積極的に行うべき。
・   とはいえ、市民が気軽に訪問し、会話ができるような環境も整えるべき。そのためには、受付（案内・コーディネーター）の常駐が望まれる。
・   経費の問題は大きな課題として捉えるが、前述の「場」の機能としてのあるべき形を優先的に考えたい。ただ、経費の想定も同時並行的に進めよう。

●    運営方法と組織
・   運営は先の懇談会（第17回）で提案した『パターン3』（運営を懇談会とは別の組織である運営ＮＰＯ等に委ね、懇談会を行政ともども協力及びチェック機関として位置づける）を基本として検討を進めることとする。

パターン３ 場の運営を「運営NPO」が行う

・「場」への関わり方についても具体的な検討に入ろう（私なら、「場」にこんな役割で参加したい）。

＜例＞
・「受付」；常駐、ボランティア、交代制、コーヒー出しも重要
・「相談」；協働の相手探し、補助金の活用、ＮＰＯ取得等
・「勉強会などのセッティング」；項目、講師、開催日時の決定
・「自主事業」；他機関からの調査受託、財源を稼ぐ事業の検討・実施
・   懇談会に参加者されている皆さんと、自分にとっての「場」の利活用の考え方や、各自の役割などについて話し合ってみよう。

●     その他
・   情報誌の発行（年4回程度）
この「場」は、江別市の市民活動総体の促進に寄与する目的で設立するためのものであることから、市民活動の実践情報や活動の参考になる情報を積極的に集め、発信することは非常に重要なことと考える。配布方法は種々検討する必要があるが、自分たちの考え・言葉で先の情報を伝えることは大きな意義がある。

・   建築チームの発足
建物の補修・保全については、今後、市と協議することになるが、自分たちで行える建築工事なども自分たちで行いたい。そのため、我々の中にも建築等の専門家チームを発足し、その可能性や手法、コストなどについて検討していきたい。

・  運営費
これまで述べた機能を持つとした場合、必要となる運営経費は概算の域は出ないが全体で350～400万円/年と想定される。

情報誌の作成（郵送費含む）　 10万円×4回/年＝40万円
人件費　専従・ボランティア（交通費含む）
120＋60＝180万円

通信・消耗品（℡・FAX・Web・郵送費等）　　　60万円
水光熱費（冬季間の灯油代含む）　　　　　　　60万円

その他（保険、雑費）　　　　　　　　　　約　40万円

※収入
会議室使用料　　　　　　　　　　　　　　　　30万円
貸し事務スペース　　　　　　　　　　　　　　50万円
会費・協賛金・事業収入　　　　　　　　　　約 300万円

　　

7月14日（水） 場実行委員会野幌公民館 19:00
　センター(場構想)の運営費､収入､支出案を確認。会社・団体・個人から会費・協賛費サポーター費を募る､市からのアンケート委託費その他で運営。団体にとっては郵便・電話を受ける連絡先になることで利用メリットが訴えられる。　市が直して貸す？　運営NPOを設立へ　情報誌を出す。
　それぞれがどのように係われるのかをフリートークしました。「勉強会の組み立て、補助金に通じている。お話・相談相手になれる、掃除ができる､パソコン作業をやれる｣など。観光情報が得られる・夜､お酒を持寄って飲めるなどの場の期待が寄せられました。

6月29日（水） 場実行委員会野幌公民館 19:00

6月9日（木）　場実行委員会野幌公民館で、5日に行った先進事例調査の報告、旧野幌消防署を想定した｢場｣の機能・スペースの具体的な検討（事業、運営、経費について）をしました。

6月5日（日）　札幌市市民活動センター、道立市民活動促進センター、旧札幌市立曙小学校（廃校利用）　の事例調査を行いました。

札幌市市民活動サポートセンター




北海道立市民活動推進センター


旧札幌市立曙小学校



	Photos by AI







Photos by amano

先進事例調査結果報告 20050605 by 白鳥さん

公式報告はメモをとりまくっていた白鳥さんからあると思います。 >>白鳥さんの報告
by Kobayashi-san
以下私の感想兼応対者の氏名等です。

１３：００すぎ～札幌市市民活動サポートセンター見学～１３：４５
説明を　「しみサポ」（と呼ぶようになったらしい）入居団体の一つ
「ＳＭＮネット」代表の藤原哲朗さんにお願いしました。
（ＳＭＮネットは任意団体で、失業者支援ＮＰＯです）
利用者の視点からの説明を受けました。パンフレット棚、印刷室（配備機器
の説明）、ミーティングルーム（要予約無料２室あり）、オープンスペース、
パソコン、プリンター、貸しブース（１９ブース）、レターケース（１５０ヶ、無料）、
貸しロッカー（中、小）など。複合施設（環境プラザ、消費者センター、
男女共同参画センター）の良い点や無駄な点なども。

SMNネット　http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/smnnet/
しみサポ　　http://www.shimin.sl-plaza.jp/

車３台に分乗して２カ所目の「しみせん」（道立市民活動促進センター）へ
１４：１０～１４：３５ぐらい。施設設備内容はしみサポを一回り小振りにした感じ。
道から委託を受けているふれあい財団（北海道地域活動振興協会）の
前田事務局長（「しみせん」センター長兼務＝道職員OB）が説明。
ここは、しみサポに比べ、相談業務と全国の市民活動団体・自治体の資料
収集、ゴミの分別がすぐれている。（小林私見）
相談内容は？との質問に「NPO法人設立相談」と答えていた。
（開設当初、「しみせん」は設立相談しないといっていたのに）
それで、相談員の大石真義さん（NPO法人あいねっと北海道・理事）に
相談内容を聞いたところ「以前は設立相談多かった。いまは運営相談多い」との
答えだった。（どうなっているのだろう？？？）

しみせん　http://www.fureaizaidan.or.jp/npo.asp
あいネット　http://www.inet-hokkaido.org/

最後に「旧あけぼの小学校」へ。
応対者：武藤義典あけぼの開明舎副会長（全体案内）、
NPO法人「夢の樹さっぽろ」（障害児のデイサービス）松井久美枝事務局長
「１年１組」（３世代交流昼の茶の間運営の任意団体）宮本由香里代表
「旧職員室」での応対　永喜多宗雄あけぼの開明舎相談役。

あけぼの開明舎　http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/akebono/
http://www.geocities.jp/akebonokaimeisya/
札幌市の曙関連ページ　http://www.akebono-e.sapporo-c.ed.jp/
夢の樹　http://www.tekipaki.jp/~yumenoki-sapporo/

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（終了）
先進事例を見学しませんか　｢先進事例調査へのお誘い｣｣
　協働ネット懇談会　世話人　白鳥
　つきましては、その視察・調査を下記の日程で行いますのでお知らせします。この機会を利用して他の状況もみてみませんか。一緒に行きましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

日時；　6月5日（日）13：００～１６：３０
集合場所；札幌市市民活動サポートセンター　JR札幌駅北口より徒歩３分

調査施設；以下の順序でまわる予定です
①札幌市市民活動サポートセンター
②道立市民活動促進センター（札幌市中央区北3条西7丁目道庁別館西棟１階）　　　
③旧札幌市立曙小学校（廃校利用）（札幌市中央区南11条西10丁目）

　エルプラザに集合し、②の道立市民活動促進センターへは徒歩で、③の旧曙小学校へは時間の節約上、「タクシー相乗り」で行きたいと考えています（料金は公共料金と同額程度です）。

先方への連絡の都合がありますので、参加希望の方は下記までご連絡ください（締め切り；6月3日（金）まで）。なお、交通費は自己負担。　自家用車でもOKとします。
連絡先；江別市企画政策部（市民協働推進担当）amanoさんへ
　　TEL：011-381-1047 FAX：011-381-1071

えべつ市民活動・協働ネットワーク懇談会　「場」の整備に関する実行委員会（第五回）
～「場」の候補地探し現地調査　結果報告～

日時　平成17年(2005) 5月14日（土）10：00～13：30

Photos by amano

参加者（五十音順、敬称略）　＜12名＞天野、安藤（市企画政策部）、小林（北海道ＮＰＯサポートセンター）、佐々木（アグリ・キンダム江別）、白鳥（まちづくりグループＡＣＥ）、高木（えべつ男女共同参画社会をめざす会）、千葉（江別観光ボランティア）、西（ぷらいむほっと）、日景（まちづくりグループＡＣＥ）、古川（野幌地区婦人団体協議会）、星（日本リサイクルネットワーク・えべつ）、山岸（江別市民国際交流協会）

調査対象建物

　　野幌公民館に集合後（10:00）、以下の順で建物を調査した検討結果；

別添

＞場の候補地探し　検討結果　

①    白石興業あと（上江別、鉄東線沿い　高砂駅近く）
②   　元町市場（1階魚屋さんあと）
③   　市立病院向かいの空き家（２番通沿）
④   　セーコーマートあと（12号線沿、びっくりドンキー向かい）
⑤   　旧野幌消防署

反省会での主な意見（反省会場所；アンテナショップ）

　・比較して見るのはいいね。旧消防署、あんな所にこういうものがあったなんて、普段見ているようで何も見てないんだなぁ（笑）

　・順位をつけるなら１番は旧消防署、２番は旧白石興業所と元町市場。イニシャルコストとともにランニングコストも考え、今後、いくらぐらいかかるのか検討する必要があると思う。

【旧野幌消防署】

・実際に見ていろんなことがわかった。いろいろな条件から判断して、５つの中から場として良いと考えられるのは旧消防署。
・　旧消防署が妥当だと思う。駐車場があるし、実際に中を見てそう感じた。
・　交通の便や駐車場のことを考えると旧消防署がベター。
・　補修などのコスト面から考えても旧消防署が良いと思う。
・　５つの中ではやはり旧消防署が良いと思う。駐車場スペースもそれなりにあり、野幌駅から近く交通の利便性も良い。補修の費用も他に比べ少なくて済みそう。間取り、規模も手頃に思う。公園が近くにあるのも良い（何かイベントをするときに使えそう）。
・　みんなで手を加え、最低のコストで整備できそう。駅前、地域の活性化にも寄与しそう。
・　改修コストの面だが、１階はそんなにかからないと思う。２階部分は雨漏りが心配。屋根の板金改修が必要か？　市の財産だが、比較的融通が利く種類のものと聞いている。手直しも、みんなでペンキ塗りを行うなど、参加型で楽しくやれないだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜参加者全員が旧野幌消防署に及第点を与えた＞

【白石興業あと】
・　旧白石興業、建物自体はいいが広くて使いこなすには・・・。いくつかの団体とシェアして使用するとかの考慮が必要。夜、あたりが暗いというのは難点。
・　高砂駅から割と近い。規模が大きく家賃も高そう。イベントスペースを機能の１つとして重視するなら倉庫部分は大いに役立ちそう。
・　地区を明るくしていくという点では魅力的。しかし、物理的に場としては難しいと思った。
・　広すぎる。必要な部分だけ借りるとかできないか。交通の便は良い。
・　演劇などに最適。アート屋台村、近所に有機農業研究会の人がいる、ファームレストランなどの可能性を探ってみたい。夢は膨らむ。　

【元町市場　魚屋さんあと】
・　スペースが小さい。しかし、人（お客さん）の出入りがあるので、気軽に立ち寄ってもらえそうな場所ではある。将来、例えば情報コーナーや各地区のサブ拠点として活用するには良いかも。
・    プラザ的使い方が可能。２階に入っている機能とのミックスを考えて、ブロードキャスティング、収益を生む所としての活用が期待できる。
・    相談窓口ぐらいの機能としての場ならいいのでは。
・　床の排水溝に足をひっかけそう（笑）
・     現状はオープンスペースであり周囲からうける影響が大きい。レイアウトの変更も考慮する必要がある。
・     店舗との連携など、使い方によっては面白い。市場の人とどういう使い方ができるか意見交換が必要。

【市立病院向かいの空き家】
・市街地から離れ、夜は寂しい。
・　病院が近いし、元寮としての形態を考えると、例えば高齢者のコレクティブハウスなどに適するのでは。四季の道沿い、フキも採れるし、鹿も出る（笑）。環境は良い!?・　交通の便に難点。
・　改修費用がかかりそう。
【セーコーマートあと】
・　交通量が多い場所で事故の可能性も考えられる。
・大きさと面から考えると×
駐車場が無いのが難点　

今後は、旧野幌消防署を軸に、以下の具体的な検討を進めることした。
・この施設を使った場合の設置可能な「場」の機能、及びそのスペース
・改修などのイニシャルコスト、暖房や水光熱費などのランニングコスト
「場」の管理・運営、事業性の検討につなげる

「場」の候補地探しに出かけました。
5月14日（土）10：00～
調査は予定通り行うことができましたが、その後の「お花見」は気温が非常に低く、これ以上、外にいると風邪をひいてしまいそうだったので会場を急遽「アンテナショップ」に変更。
Sasakiさんが持っていた“桜の花のビデオ”を見ながら暖かいコーヒーと「日の丸弁当」の弁当を広げ昼食。　やっと一息でした。

その後、今回調査した建物の感想など意見交換。
結論的には、旧野幌消防署が、交通の利便性、大きさ、使用制限の少なさの理由から一番候補として確認されました。
また、元町市場は、商店との連携を考えると、事業性が大きいことが魅力であり、白石興行あとは、建物形態や規模から、演劇の稽古場・発表の場などとの連携など、複合的な活用が図られれば魅力的との感想がありました。
今後は、この結果を踏まえ、旧野幌消防署あとの活用を第一に考えながら機能・レイアウト・運営方法の具体などについて考えていくことになります。

　Photos by KOBA

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(終了)現地調査へのお誘い 5月14日（土）10：00～
「場」の候補地探しに出かけませんか。

とりあえずの候補地を5箇所に絞り現地調査を行うことにいたしました
それでは、以下に、「場」の現地調査の案内を掲載します。
　　　　　　　　　
「場」の整備に関する実行委員会では、現在、機能のあり方を検討するとともに、その候補地探しを行っています。
また、当該「場」については、施設を新築するというより、現在使われていない“既存建物の転用”を大きな視点として考えているところです。

　つきましては、下記建物について現地調査を行いたいと考えておりますので、懇談会に参加されている皆さまもぜひ参加いただき、その後の活用方法など、素晴らしいアイディアを頂戴できれば幸いです。

日　　時　；平成17年5月14日（土）10：00～　（雨天決行）
集合場所；野幌公民館ロビー

□ 調査対象建物（予定）；
・旧野幌消防署、
・元町市場（1階魚屋さんあと）、
・市立病院向かいの空き家（２番通沿）、
・白石興業あと（上江別、鉄東線沿　高砂駅近く）、
・セーコーマートあと（12号線沿、びっくりドンキー向かい）

調査終了後に「お花見」でもいかがですか？！
調査終了後、錦山天満宮で「花見」を行いたいと思います。
日中ですので、お酒は控えめに、お弁当でも広げて
当日まわった所の感想でもお話しませんか。
（弁当は、近くの“日の丸弁当”で購入しようと思っています
～各自負担。雨天の場合は状況を見て判断します。）

自家用車に乗り合いして回りたいと思います。
参加表明と、「車出しても良いよ～」という方ご連絡ください
（締め切り；5月12日）協働メーリングリストでもOKです。
連絡先；「場」の整備に関する実行委員会　代表　Siratori
　
　

　
○ ４月２４日 '05　場の実行委員報告
　
運営形態や方法についても意見交換を始めました。
運営は当然市民主体とし、形態をNPOとすることが望ましいものの、
懇談会との関係をどうするかなど、この「場」に相応しい仕組みや
組織形態について話が及んでおります。
具体的には、せっかく懇談会に多くの市民活動団体が
集まっているのだから、これからつくる「場」にも、
その方たちに是非活動主体として加わってもらいたい。
その仕組みをどうつくるか、
この辺が考慮のしどころと思っています。
せっかくの恵まれた環境をそのまま継続したいという
欲張りな思いがあります。

さらに、独立した「場」とするための経済的な仕組みづくり
についても、検討を行うことで確認がなっています。
まだまだ、概念的な事柄を脱していませんが、今後は「場」の検討報告
の時期までに（6月末を予定）、ケース・スタディを行いたいと考えています。

あまりにも簡単な報告で、「理解しにくいぞ！」、とお叱りのメールがありはしないかと心配ですが、この辺については、みなさんと
お会いしたときに説明したいと考えています。お許しください。
　

　
日時；平成17年4月6日（水）19：00～21：00
「場｣の整備に関する実行委員会　(第「三回) 打ち合わせ結果(概要）
場所；野幌公民館　研修室１号

議題；
1）第14回懇談会（Ｈ17.3.27）の結果等状況報告について　　　
2）「場」の候補地選びについて　
3）「場」の運営について
4）その他

参加者（敬称略）小玉（えべつ市民活動サポートセンター）、荘司（江別観光ボランティア）新村（子ども文化ネットワーク江別）、千葉（江別観光ボランティア）、西（ぷらいむほっと）、日景（まちづくりグループＡＣＥ）、古川（野幌地区婦人団体協議会）、星（日本リサイクルネットワーク・えべつ）、山岸（江別市民国際交流協会）、白鳥（まちづくりグループＡＣＥ）　　　　安藤、天野、渡辺（市企画政策部）　　

概要；
1）第14回懇談会（Ｈ17.3.27）の結果等状況報告について
懇談会で出された意見等の報告を行うとともに、今後も市民に対しては多くの機会を活用して、「場」の必要性や検討状況を、よりアッピールしていくことを確認した。

2）「場」の候補地選びについて

・以下の施設について、規模（大きさ等）・経済性（家賃等）・使いやすさ（占有性、駐車場の有無、交通利便性等）の視点で適否などについて話し合った。＜別表参照＞　
・場所・スペースの無償貸与など、「企業」との協働について検討を進めることとした。

3）「場」の運営について

■主な意見
・実行委員会が主体となって組織づくりを行うべき。参加・登録は、個人・団体の両方を想定。

・「場」は、自主管理が望ましい。このため運営費を生む自主事業を有する「ＮＰＯ組織」とすることも視野に入れて検討するべき。今後、「場」に適する事業も考えよう。

運営財源；企業参加（支援）、会員制度（会費）、講習会の実施（参加費用）、自主事業（事業から生み出される収入）、行政からの委託および支援（建物管理費、「場」の運営支援等）

・本州の先進事例として、市民活動センターの運営のために、住民税の１％を「基金化」している例があるので検討していきたい。

4）その他　

懇談会への提出事項　
・「場」の候補についての検討状況を、次回の「懇談会」に情報提供し、参加者の意見をもらうこととした。

　次回（第四回）の懇談会の日程

開催日；４月２７（水）19：00　野幌公民館

　　

　
第一回　２００５（H.１７)年３月２日(水)１９：００～２１：００
第二回　２００５(H.１７)年３月１６日(水)１９：００～２１：００　

「場｣の整備に関する実行委員会(第一回、第二回)打ち合わせ結果(概要)
日時：　野幌公民館
参加者　実行委員会メンバー（3月16日現在）＜敬称略＞
Kodama（えべつ市民活動サポートセンター）、Shouji（江別観光ボランティア）Shinmura（子ども文化ネットワーク江別）、Chiba（江別観光ボランティア）、Nishi（ぷらいむほっと）、Hikage（まちづくりグループＡＣＥ）、Hurukawa（野幌地区婦人団体協議会）、Hoshi（日本リサイクルネットワーク・えべつ）、Yamagishi（江別市民国際交流協会）、Shiratori（まちづくりグループＡＣＥ）　　計１０名

検討事項
1）今後の進め方について　　　
2）情報整備の実行委員会との連携について
　 3）「場」の持つ機能、運営イメージの共有化および議題抽出について
4）その他

概要；
1）今後の進め方について

ア．「場」の設立企画書を作成して市に提出する（６月末を目途）
持つべき機能、管理・運営の方法、設備の内容等をまとめた提案書
イ．スケジュール
　　　　以下のスケジュールを視野に入れつつ、「場」の整備の検討を進める。
　　　　（とりあえず、平成18年度のオープンを目指すものとする）
３～６月　「場」の設立企画書づくり
６～７月　企画書を基に、市と具体的な検討を行なう。
ウ．実行委員会の代表者の選出
　　　　代表者（委員長）に白鳥氏（まちづくりグループＡＣＥ）、
副委員長に西氏（ぷらいむほっと）を選出。

① 当該案に示された施設の機能や規模をベストの状態とし、今後示される具体的な「場」の広さ等の条件によって選択することとする。
② 今後作り出す「場」は、市民活動団体のためものではなく、一般市民も気軽に立ち寄れる場所とする。このことを設立主旨にもはっきり反映させる。
③ 今後、検討する事項としては、大きく「場の機能」「設置場所の選定」「運営の方法」があるが、市の内部検討との関係から「場所の選定」を急ぐこととする。「場」は、新設ではなく既存の施設の再活用を優先的に考える（公共・民間施設を問わず）。このため、各人が次回の実行委員会まで候補地を探すこととする（５月連休後に場所選定ツアーを行う。６月末に提出予定の企画書には場所の案も明記したい）。

　　■主な意見

・受付などは、関係団体が交代で担当すればよい。私も週一回程度であれば対応できるかもしれない。
・高齢者や女性のことを考えると、場所は安全で交通利便性の高いところが良い。
・食べ物は、楽しさやリラックスした雰囲気を演出するので、欲しい機能の一つ。
・運営経費の面からは、「物販」も検討の一つ。
・活動団体の事務所機能も忘れてはならない。
・全国どこにもない「場」をつくりたい。・単に貸しスペースだけではなく、市民活動に関する相談や、団体同士の連携などコーディネートできる機能を持たせたい。そのためには、コーディネートを行う“人”が必要。この機能は、札幌や北海道の活動センターには無い。

・「場」を検討するプロセスは、まさしく協働を促進させる一つの舞台である。このため、実行委員会の検討経過を懇談会に明らかにし、よりたくさんの人の参加を促そう。　
・不動産情報をつかむことも必要
・想定される施設
公共施設；旧野幌消防署、情報図書館２階
民間施設；空き店舗の活用（ポスフールの前～美容室隣りの店舗、野幌商店街～旧アニュー・旧百円均一店、旧NTT江別支店等）

4）その他

懇談会への報告事項の確認

■共通確認事項

　　実行委員会での検討事項については、簡単なものでも良いので、出来るだけ文書で報告することとする。